忙中の一暇、命より尊し

畑の仕事始め

畑の仕事始めです。長野県信濃町に所有している畑は、昨年11月末に越冬対策を終えて雪の下に埋もれましたが、この冬の積雪量は例年の半分以下でいつもの年より半月早く土が現れました。
連休を利用し畑に出かけましたが、雪は消えたのの土は軟弱で入れず手がけた作業はブルーベリーに施した雪避けの解除だけ。畑には25本のブルーベリーがありますが、ここ信濃町は豪雪地帯で例年2メートル前後の積雪があるため、雪の重みで枝が折れてしまわないよう厳重に結束して冬を迎えるのです。春の陽ざしをうけ芽は膨らみつつあり、あと半月もすれば一気に芽吹き7月の末には収穫できるでしょう。その他にも10月に植え付けた大蒜200球は、冬眠状態から醒めて成長し始めています。この大蒜は青森県ら取り寄せたホワイト6片種で、順調に育てば7月には収穫できます。

次回の作業予定は、5月の連休に植え付ける馬鈴薯と大和薯のための土づくりで、堆肥を入れトラクターで耕耘するのですが、それから1週間以上間をおいてさらに元肥を施し再度トラクターを入れます。一年を通してこの時期が最も作業量が多く手間暇がかかります。

      2020.03.23  K.K

 


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